「毎年薬価交渉の準備されていますか?」
皆さま、こんにちは。船井総合研究所の川口です。
新年度が明け、皆様におかれましては2018年度改定に向けた取り組みを
しておられる薬局様が多いのではないかと感じます。
その中で、最近話題に挙がっている内容で「毎年薬価改定」がございます。
H28年度12月7日に行われた経済財政諮問会議の内容はこちらです。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2016/1207/agenda.html
こちらの内容のポイントとしては以下になります。
1.全品目が毎年薬価の対象品目になるか。
2.単品単価取引が現在6割しかない為、交渉の仕方が変わってくる?
この事からも、今までにはない価格交渉の仕方を実施しなければなりません。
以前私の方で昨年の7月に掲載させて頂きました
「真の薬価交渉されていますか?」では、
大変多くのお客様から反響を頂きました。
※その中の一部を抜粋させて頂きますが、
それでは薬価交渉を行う上で、重要なポイントが3点ございます。
理由は、前回の薬価差益を明確にし、
今回いくらの数値目標を立てると
同じ差益を獲得することがきるかを知ることです。
まずは暫定価を見直して貰いましょう。
そしてメーカー仕切り価(補填額)
医薬品卸が社内で価格申請を通す仕組みを、知っておく必要があります。
医薬品卸が価格申請を通す為には何が必要かを知った上で、
交渉の場ではメリットを提案していきます。
それによって交渉を優位に進めることができます。
が挙げられます。
皆さん昨年度の価格交渉では自社が望むような結果はでましたでしょうか?
その結果に対する過程はいかがだったでしょうか?
しっかり次年度に向けた「薬価交渉対策」を実施していらっしゃいますか?
特に今回からの薬価改定では、自局の扱っている品目構成を
細かく分析していく必要がございます。
ちなみに、経済財政諮問会議で掲示されていた、品目の内訳はこちらになります。
とは言っても、、
「経営者自ら価格交渉を行っているけど他の人に任せたい」
「毎年違った交渉の仕方をするけど中々数字が出ない」
「基準調剤を算定するのにかかりつけや、在宅で忙しい…」
そんな方、まずは薬価改定の無料シミュレーションから行いませんか?
興味のある方は、右記のアドレスまで ⇒ yakkyoku@funaisoken.co.jp
法人名/役職/氏名/電話番号 を明記してご連絡ください。
在宅参入&新卒薬剤師採用で成功するための3原則
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