薬局コラム

「迫りくる「2018年問題」に対応できる組織になる」

マネジメント(採用/評価/組織づくり) 2016年 11月 29日

こんにちは!新卒薬剤師の採用・教育コンサルタントの安室です。
 
突然ですが、皆様は「2018年問題」という言葉をご存知でしょうか?
こちらは、主に日本の大学受験業界で用いられているなのですが、
2018年から18歳人口が減り続けるため、大学進学者数が下がるという問題のことです。
 
この問題は、人財採用という点において我々としても非常に重要なポイントです。
既に始まっている現象ですが、薬科大学の学生数が減少しているため、需要と供給のバランスがより悪化し、
企業側が採用力を高めても採用することが難しい状況になっていくのです。
 
つまり、中長期の目線で人事戦略を考えていくと、
「採用力の強化」だけではなく、「定着力の向上」がポイントとなり、人財の定着こそがこれからの経営のカギとなります。
これからは定着が悪く、人が辞めれば辞めるほど、より力を入れないと採用ができないといった状況です。
是非、「人財の流出=企業のコスト」ということを強く認識していただきたいと思います。
 
 
2018年問題に向け、人事戦略として行うべきサイクルを下記にまとめました。
 
【経営方針の明確化】
経営者、あるいは経営陣自身が3年後、5年後に向けた経営の方針を考えていただく必要があります。
「会社としてどういう方向に向かっているのか」、「どういう行動が会社として正しいのか」ということを従業員にきちんと伝えることで、従業員の皆様にやっていただきたいことを可視化します。
 
【社員の目標設定】
経営方針を社員に知っていただいた後は、従業員自身がやるべきことを認識してもらうことが重要です。
この場で言う「やるべきこと」とは、いわゆる店舗内でのルーチン業務やそれに向けた勉強といったことではなく、マニュアル作成やOTC販売など、ルーチン業務以外の活動のことです。
これらの活動に対し、しっかりと目標を設定してあげることで社員の「やりがい」をつくります。
 
【組織活動】
それぞれ設定した目標に向かって、実際に従業員の皆様に行動をしてもらいます。
チームで活動してもらったり、必要に応じて権限移譲をして、能動的に行動してもらうようにしましょう。
従業員のこういった行動に対して、感謝・評価・承認していただくことで、働き甲斐のある会社だと感じてもらうことがポイントです。
 
【従業員満足度チェック(ES診断)
社員がイキイキと働けている会社であれば、時代の変化にも柔軟に対応しやすくなります。
「従業員がイキイキと働けているか?」という視点を持つために、従業員満足度調査を行いましょう。
船井総研でも安価で簡単にES診断を実施しておりますので、是非ご活用ください。
 
下記にご案内を記載しておきますので、ご確認をお願い致します。
 
中長期の人事戦略を見据えて、是非今から行動していって、従業員が定着しやすい組織にしていきましょう!

 
>> ES(従業員満足度)診断プログラムのお問い合わせはこちら! <<
 
 


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2016年2月10日公開

今回の担当コンサルタント

医療・介護・教育・福祉支援部

安室 圭祐(ヤスムロ ケイスケ)

2012年4月に新卒で株式会社船井総合研究所に入社。
薬剤師を中心に、介護、士業、などといった資格業の採用・教育をコンサルティングテーマにしている。
若い資格者に経営者の価値観、業界の変遷、企業の方向性を判りやすく伝え、理解を促すのを得意としている。採用以外にも研修にも精通しており、幅広く人材開発をカバーしている。